ゴルフ保険について世界一やさしくまとめました。ゴルフ初心者のゴルファーは必見です!

投稿日:2017年7月18日

ゴルフ保険

社会人になって、初めてのボーナスももらい、色々な意味で余裕が出てきた今日このごろ。友人や先輩とのコミュニケーションとしてゴルフに出かける方も多くなってくるとおもいます。そんなゴルフにも様々な危険が付きまといます。初心者ゴルファーにはもしくはゴルフ保険未加入者には是非知って頂きたいことをお伝えいたします。

やっぱり初心者でもゴルフ保険は加入したほうがいい

今目の前に、500円相当のQUOカードがあります。このQUOカードは私の先輩がコンペでホールインワンを達成した記念に作られたものです。ん!?。なんで???

初心者ゴルファーが知っておかなくてはいけないことの一つに、ゴルフにも万が一があり、その一つに奇跡のショットを打ってしまうということもあるのです。それが、ホールインワン。

ホールインワンを達成すると、キャディーさんにご祝儀を渡したり、一緒に回っていた人に記念の品を送るなどの習慣が日本にはあるのです。ゴルフ場に行けばわかりますが、植樹されるケースもあります。

私の先輩もボールが左右によく飛ぶ先輩でした。でも、万が一が発生し、関係者に記念の品を渡すことになったのです。仲間内のゴルフならいいですが、お客さまと回っていればそういうわけにも行きません。

総額で30万円近くも支払ったとのことです。ゴルフ保険に加入していなければ、自腹です。。

そんな初心者ゴルファーが加入する必要があるゴルフ保険について詳しく確認していきたいとおもいます。

僕もホールインワンやっちゃうかもしれないですね!

 
 

そうよ。下手な鉄砲も数撃てば当たるのよ~。

ゴルフ保険とは

さて、ゴルフ保険について説明をしていきたいとおもいます。最初に違和感を感じるかもしれないのが、保険商品の呼び名です。

各保険会社のパンフレットを見て頂ければおわかりいただけるかと思いますが、正式には「ゴルファー保険」という商品名で売られています。WEB上で検索するときにはゴルフ保険の方がわかりやすいので「ゴルフ保険」で紹介していきます。

ゴルフ保険もまずは基本的な補償構成について理解したほうがいいと思うので、簡単に説明をしますね。まずは基本補償から。

ゴルフ保険は賠償責任保険が基本補償

ゴルフ保険は賠償責任保険がベースになり、特約を付帯していく形になります。一般的には、国内と国外も補償範囲に入っているので、海外でゴルフをプレイした場合でも補償の範囲になります。

ゴルフの練習中や競技中、指導中にキャディーさんを含む他人に法律上損害賠償をする必要が発生した場合に、保険金をお支払するものです。他人が対象なのでご家族は対象外です。

この賠償責任保険は色々なところで出てきます。自動車保険や火災保険にも特約として付帯されている可能性があります。重複した補償になる可能性がありますが、賠償保険が基本契約(主契約)になるので加入は必須です。

この賠償責任保険は色々なケースが想定されます。当然、打ったボールが他人にあたった場合や、ゴルフ・カートの操作を誤って同乗者を怪我させてしまった場合。スイング中にゴルフクラブがすっぽ抜けてゴルフ練習場の施設を壊した場合。

とにかく他人の何かを壊したりしてしまった場合が基本補償となっています。

ゴルフ保険に付帯されていく特約について

ゴルフ保険は必ず賠償責任保険があって、その上で特約が付帯されていきます。さて、どのような補償が付帯されていくのか確認をしていきたいとおもいます。

ケガによる死亡補償

ゴルフ場では色々な危険が付きまといます。ゴルフボールを打つ競技なので、当然それが自分に向かってくるリスクはあります。さらに、ゴルフ場がある環境を想像してください。地上より標高が高い山間部によくあります。

つまり、落雷のリスクが高くなるのです。

ゴルフを競技中に落雷などを理由に死亡した場合、保険金額を上限に保険金が支払われます。

ただし、生命保険などに加入していれば保障される範囲でもあるのでこのような補償が特約として付帯できるということを確認できればと思います。

ケガによる後遺障害保険金

ゴルフ場や練習場などで、ゴルフを競技中に偶然ケガをおい、後遺障害が残った場合には保険金額の4%から100%の保険金を支払われます。

ケガによる入院保険金または通院保険金

ゴルフ場や練習場などで、ゴルフを競技中に偶然ケガをした場合、保険金額に応じて1日あたりの入院保険金もしくは通院保険金が支払われます。

たとえば、保険金額が500万円の場合。

  • 入院保険金:500万円×1.5/1000=7,500円
  • 通院保険金:500万円×1.0/1000=5,000円

なんだか懐かしいですね。昔の自動車保険の搭乗者傷害保険と同じですね。なお、事故発生日から180日以内まで保険金が支払われます。

また、お医者さんの指示でギブスをはめることになった場合は、その期間も通院していたとしてカウントされます。

ゴルフクラブ等、ゴルフ用品の補償

ゴルフ場においては、ゴルフクラブを置いたままお昼ごはんを食べたり、お風呂を浴びたりすることがあり、気がついたら自分の用品がなくなることがあります。これは、故意でなく間違って持って帰ることも発生します。

ゴルフ用品がなくなったり、ゴルフクラブが折れてしまったり、曲がってしまった場合に保険金が支払われます。なお、折れたり曲がったりして保険金が支払われるのは、ゴルフクラブだけです。

ホールインワン・アルバトロス費用補償特約

ホールインワンとアルバトロス、この用語について念のため説明をいたしますね。

ホールインワンとは

ホールインワンとは、最初の1打目に打った打球がそのまま旗が立っているホールに入ってしまうことを言います。別名、エースとも言うようです。

一番わかりやすいのが、3打で入れればパーというホール(パー3)において、1打目で入れてしまうようなケースです。

なお、余談ですがこのホールインワンが起きる可能性ってどれぐらいだと思いますか?アメリカのゴルフダイジェストというサイトで紹介をされていました。アマチュアのゴルファーだと12,500回に1回。

18ホールのゴルフを3,000回やって1回達成できるかどうか。すごい確率ですよね。でも、私の先輩のようにやってしまうことはあるんです。

アルバトロスとは

アルバトロスとは、ホールで設定されていたパーの打数より、3打少なく旗がたっているホールにボールが入ることを言います。

主にプロゴルファーがパー5のホールにおいて、ツーオン(2打目でのる)ことを狙ったときに発生する事象ですよね。

ぼ、ぼくもホールインワン達成やっちゃうぞぉ!!!

 

体験談!ホールインワンで保険金詐欺は必ずばれます

私自身、忘れられない経験があります。それは、同じ課の先輩が担当していた、代理店従業員によるゴルファー保険金詐欺事件です。その方は、代理店の部長さんで本当にゴルフが上手で有名な方でした。

ところが、短期間にホールインワン費用の保険金請求が発生したのです。1回目は「さすが、○○部長!」となりましたが、半年もたたないうちにまた保険金請求があったのです。

先ほどの、アメリカのゴルフダイジェストサイトで紹介されている通り、確率論から考えると相当発生することが考えづらい確率論です。それでも、2回目も「あの部長はゴルフが上手だから」という理由で保険金を支払ったのです。

そして、3回目の保険金請求。さすがに、課長も先輩も疑いの目を持ち調査をすることになりました。この調査は本社からも人がやってきて、課長と先輩も調査対象になってしまったのです。

今まで2回も保険金請求を許しているが、二人も何か加担していないかと。

同時調査は文字通り同じタイミングで関係者に調査を行うのです。色々なことを同時に確認すると、必ずぼろが出ます。つじつまが合わないことが多発するのです。このケースはキャディーさんがボロを出しました。

わきが甘く、ホールインワンパーティーの請求書も架空であることを確認いたしました。

結局、代理店の部長さんは支払った保険金を払い戻すことで、我々との話は終えたのですが、会社に残ることはできなくなり、そのまま退職をされました。そうですよね。

私はこのケースを目の当たりにし、その後の研修メニューにおいて常に伝えるようにしました。「コンプラ違反(保険金詐欺)を行うのであれば、完全犯罪にできる自信があるときだけしてくれ!」と。

なんか大丈夫じゃないかって思っても、世の中そんなに甘くないわよ~♪

 

ゴルフ当日の朝に、ゴルフ保険に加入するには

初心者ゴルファーがゴルフ当日に保険に加入していないことに気がついてハラハラドキドキ。さて、どのような選択肢があるか確認をしてみたいとおもいます。

知り合いの代理店さんなどからプレイ前に加入する

知り合いがいないと難易度が高い話になってしまいますが、もともと損害保険は即収の原則というものがあります。ゴルフを開始する前に、現金で保険料を支払うことができれば、当日の朝でも補償を得ることができます。

この場合加入できる保険会社の選択肢は一気に増えます。

インターネットを介してゴルフ保険に加入する

海外旅行傷害保険と同じように、インターネットを介してゴルフをプレイする当日に保険加入することができます。ただ、保険料の決済の問題があり、携帯電話会社の代理店を介した契約が必要なようです。

ドコモ・ワンタイム保険

NTTドコモが東京海上日動火災を引受会社として、携帯電話料金と一緒に保険料の引き落としをしてくれる保険で、ゴルフ保険もあります。保険の補償開始日時については、次のような記載があります。

3.保険の補償を開始するとき(責任開始日時)

引受保険会社の保険責任は、加入手続きを完了した時刻*2 より開始します。

*2 プレー日前日以前に加入手続きを完了した場合は、プレー日の午前 0 時となります。

東京海上日動火災で直接加入することはできませんが、このドコモ・ワンタイム保険では当日加入も可能なようです。この商品は総合生活保険にゴルフに関する補償が付帯される形になっています。

auのそんがい保険

auがau損保を引受会社として提供している保険です。auが提供している形は旅行傷害保険の特約にホールインワンやアルバトロスの特約を付帯することが可能です。補償開始日については、以下の条件だけありました。

ご出発日をお選びください

本日より90日後までご指定いただけます。
23時以降は当日を保険開始日とすることはできません。
そして、最後に気になるのが、ソフトバンク社のゴルフ保険。

ソフトバンクかんたん保険

ソフトバンクが損保ジャパン日本興亜を引受会社として提供している保険です。ゴルフ保険の補償開始日時については、次のような記載があります。

  • 保険の責任開始日(加入日)はお申し込みいただき、保険料相当額のご決済手続きが完了した日の翌日午前0時からとなります。

NTTドコモやauと比較したとき、決済手続きが完了した翌日の午前0時から補償開始になるので、今契約し保険料決済手続きが終わったとしても、明日の午前0時が補償開始時間になります。

この商品は傷害総合保険にゴルフに関する補償が付帯される形になります。

インターネットで直接保険会社のゴルフ保険を提供している会社

現在のところ、インターネットを介して保険会社に直接契約できる会社は3社あります。

東京海上日動火災のeゴルファー保険

東京海上日動火災のサイトは重要事項を確認するために、Flash Playerのインストールが必要です。ちなみに私は入れたくないので、閲覧ができません。

三井住友海上のネットde@ごるふ

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au損保 ゴルフの保険

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ゴルフ場は万が一だらけかめ~。しっかり検討するカメ~

 

ゴルフ保険以外にゴルフ初心者のゴルファーが知っておきたいゴルフの基礎知識

日本ゴルフ協会のホームページにゴルフ規則について記載された内容があります。ゴルフは諸先輩方の指導を受けながら覚えていくものですが、ゴルフ規則の簡易ガイドの内容ぐらいは確認していきましょう。

ゴルフ規則の簡易ガイド

このガイドは一般的な規則の事例について簡単な説明をしていますが、紛議が生じたときにすぐに閲覧すべきゴルフ規則書の代わりとはなりません。

このガイドで扱われている事項についての詳細な情報は関連する規則を参照してください。

一般的な要点

ゴルフは正しい精神でゴルフ規則のエチケットの章にしたがってプレーされるべきです。とりわけ、
  •  他のプレーヤーたちを思いやりましょう。
  • 適切なペースでプレーし、プレーの早い組には先に行くように声をかけましょう。
  •  バンカーをならす、ディボット(切り取られた芝)を元に戻す、パッティンググリーン上のボールマークを修理するなどしてコースを保護しましょう。
ラウンドを始める前に次のことを勧めます。
  •  スコアカードや掲示板に掲載されているローカルルールを読むこと。
  •  自分の球に識別マークを付けること。同じブランドの球を使ってプレーしているゴルファーはたくさんいます。もしあなたが自分の球であると識別できない場合、その球は紛失したものとみなされます(規則12-2と規則27-1)。
  •  自分のクラブの本数を数えること。最大14本のクラブが認められています(規則4-4)。
ラウンド中:
  •  自分のキャディー、パートナー(あなたのサイドのプレーヤー)やそのキャディー以外の人に「アドバイス」を求めないでください。

    自分のパートナー以外のプレーヤーに「アドバイス」を与えないでください。あなたは規則や距離、ハザードや旗竿の位置などについての情報を求めたり、与えることはできます(規則8-1)。
  •  ホールのプレー中は練習ショットをしないでください(規則7-2)。
ラウンドの最後:
  •  マッチプレーでは、マッチの結果が掲示されていることを確認してください。
  •  ストロークプレーでは、自分のスコアカードにすべての項目が正確に記入されていること、あなたの署名とマーカーの署名があることを確認し、できるだけ早く委員会に提出してください(規則6-6)。

プレーの規則

ティーショット(規則11)

あなたはティーショットをプレーする前に球を取り替えることができますが、同じ組のプレーヤーにあなたが球を取り替えることを知らせておくことは良い行為です。

ティーマーカーの間で、その前に出ない所からティーショットをプレーしてください。ティーショットはティーマーカーの前方を結んだ線から奥行き2クラブレングスまでの所からプレーすることができます。

あなたがこの区域の外からティーショットをプレーした場合、

  •  マッチプレーでは罰はありませんが、相手はすぐにそうするのであればそのストロークを取り消して再プレーするように要求することができます。
  •  ストロークプレーでは2打の罰を受け、そのストロークそれ自体はカウントせずに、正しい区域から改めて球をプレーしなければなりません。
球をプレーする(規則12、規則13、規則14、規則15)

球が自分の球であると思うが、識別マークが見えない場合、あなたはマーカーや相手に告げた後で、その球の位置をマークして確認のためにその球を拾い上げることができます。

この規則に基づいて球を拾い上げる場合、球の確認に必要な程度以上に球をふくことはできません(規則12-2)。

球はあるがままにプレーしてください。次のことによってあなたの球のライ、意図するスタンスやスイングの区域、プレーの線を改善しないでください:

  •  スタンスをフェアにとろうとしているときやスイングを行うときを除き、固定しているものや生長しているものを動かしたり、曲げたり、壊したりすること。または、
  •  何かを押さえつけること(規則13-2)。
    あなたの球がバンカーやウォーターハザード内にある場合、次のことをしないでください:
  •  ダウンスイングの前に手やクラブで地面(またはウォーターハザード内の水)に触れること。または、
  •  ルースインペディメントを動かすこと(規則13-4)。 誤球(遺棄された球や他のプレーヤーによって使われている球)をプレーした場合:
  •  マッチプレーではあなたはそのホールの負けとなります。
  •  ストロークプレーではあなたは2打の罰を受け、誤球をプレーしたストローク数はカウントせずに、正しい球をプレーすることで誤りを訂正しなければなりません(規則15-3)。
パッティンググリーン上(規則16と規則17)

パッティンググリーン上ではあなたは次のことができます:

  •  球をマークし、拾い上げ、ふくこと(いつでも同じ箇所にリプレースしてください)。
  •  ボールマークや古いホールの埋跡を修理すること。しかし、スパイクマークといったようなその他の損傷は修理することはできません(規則16-1)。
    パッティンググリーン上でストロークを行う場合、あなたは旗竿が取り除かれているか付き添われていることを確認すべきです。
    球がパッティンググリーン外にあるときでも旗竿を取り除いたり、付き添わせることができます(規則17)。
止まっている球が動かされた場合(規則18)

一般に、球がインプレーのときに、あなたがうっかり自分の球を動かす原因となったり、規則で認められていないのに自分の球を拾い上げた場合は1打の罰を加え、自分の球を元の位置にリプレースしてください。

あなたやあなたのキャディー、パートナーやそのキャディー以外の誰かが止まっているあなたの球を動かした場合、あるいは止まっているあなたの球が他の球によって動かされた場合、罰なしに自分の球を元の位置にリプレースしてください。

止まっている球が風によって動かされたり、勝手に動いた場合、罰なしにその球をあるがままの状態でプレーしてください。

動いている球が方向を変えられたり止められた場合(規則19)

動いているあなたの球があなたやあなたのキャディー、パートナーやそのキャディー、あなたやパートナーの携帯品によって方向を変えられたり止められた場合、1打の罰を受け、その球をあるがままの状態でプレーしてください(規則19-2)。

動いているあなたの球が、止まっている他の球によって方向を変えられたり止められた場合、通常は罰はなく、その球はあるがままの状態でプレーされます。

しかしながら、ストロークプレーに限って、あなたがストロークを行う前に、両方の球がそのパッティンググリーン上にあった場合、あなたは2打の罰を受けます(規則19-5a)。

球の拾い上げ、ドロップとプレース(規則20)

リプレースしなければならない球を拾い上げる前に(例えば、パッティンググリーン上で球をふくために拾い上げる場合)、その球の位置をマークしなければなりません(規則20-1)。

他の場所にドロップしたり、プレースするためにあなたの球が拾い上げられる場合(例えば、アンプレヤブルの球の規則に基づき、2クラブレングス以内にドロップする)、その球の位置をマークすることは推奨されることではありますが、必須ではありません。

ドロップするときは、真っ直ぐに立ち、球を肩の高さに持って、腕を伸ばしたまま球をドロップしてください。

以下は球を再ドロップしなければならない一般的な状況です。

  •  罰なしの救済を受けている状態による障害が再び生じる場所に球が転がり込んだ場合(例えば、動かせない障害物)
  •  ドロップされた箇所から2クラブレングス以上離れた所に止まった場合
  •  元の位置、救済のニヤレストポイント、球がウォーターハザードの限界を最後に横切った地点よりもホールに近づいて止まった場合 再ドロップされた球が上記のいずれかの場所に転がっていったときは、再ドロップした際に球がコース上に最初に落ちた箇所にその球をプレースしてください(規則20-2c)。
プレーの援助や妨げとなる球(規則22)

あなたは次のことができます。

  •  球が他のプレーヤーの援助となるかもしれないと考えた場合、その球が自分の球であれば拾い上げること、また、自分の球でなければその球を拾い上げてもらうこと。
  •  他の球が自分のプレーの妨げとなるかもしれないと考えた場合、その球を拾い上げてもらうこと。

他のプレーヤーを援助するために球をそのままの位置に残しておくことに合意してはなりません。

パッティンググリーン上で拾い上げられた場合を除き、プレーの援助や妨げという理由で拾い上げられた球はふいてはなりません。

ルースインペディメント(規則23)

ルースインペディメントとあなたの球が同じハザード(バンカーやウォーターハザード)内にある場合を除き、あなたはルースインペディメント(石や切り取られた葉や小枝などの自然の固定していない物)を動かすことができます。

あなたがルースインペディメントを取り除き、そのことがあなたの球を動かす原因となった場合、その球はリプレースされなければならず、(球がパッティンググリーン上にあった場合を除いて)あなたは1打の罰を受けます。

動かせる障害物(規則24-1)

動かせる障害物(レーキやボトルなどの人工的な動かせる物体)はそれがどこに位置していても罰なしに動かすことができます。その結果としてあなたの球が動いた場合、その球は罰なしにリプレースされなければなりません。

あなたの球が動かせる障害物の中や上にある場合、球を拾い上げ、その障害物を取り除き、その球を球がその障害物の中や上にあった場所の真下の地点に罰なしにドロップすることができます(パッティンググリーン上の場合、球はその地点にプレース)。

動かせない障害物と異常なグラウンド状態(規則24-2と規則25-1)

動かせない障害物とは、動かせない(例、建物)、または容易には動かすことができない(例、しっかりと埋め込まれている案内板)コース上の人工物です。アウトオブバウンズを定めるものは障害物として扱われません。

異常なグラウンド状態とは、

  • カジュアルウォーター
  • 修理地
  • 穴掘り動物
  • 爬虫類
  • 鳥類

による穴あるいはその穴からの放出物です。

あなたの球がウォーターハザード内にある場合を除いて、その状態が物理的に球のライやあなたのスタンスやスイングの妨げとなっている場合、動かせない障害物や異常なグラウンド状態からの罰なしの救済を受けることができます。

あなたはその球を拾い上げ、救済のニヤレストポイント(定義36「救済のニヤレストポイント」参照)から1クラブレングス以内で、救済のニヤレストポイントからホールに近づかない所にその球をドロップすることができます(下記の図を参照のこと)。

球がパッティンググリーン上にある場合、球は救済のニヤレストポイント(パッティンググリーン外になる場合もある)にプレースしてください。

あなたの球とその状態の両方がパッティンググリーン上にある場合を除いて、プレーの線の介在に対しての救済はありません。 

追加的な選択肢として、あなたの球がバンカー内にある場合、1打の罰のもとに、バンカーの外で、そのバンカーの後方に球をドロップすることでその状態からの救済を受けることができます。

下記の図は右利きのプレーヤーの場合の規則24-2と規則25-1の「救済のニヤレストポイント」という用語を図解したものです。

 

 

ウォーターハザード(規則26)

あなたの球がウォーターハザード(黄色の杭および/または黄色の線)内にある場合、その球をあるがままの状態でプレーするか、1打の罰のもとに:

  •  最後にショットをプレーした場所から球をプレーする、あるいは
  •  ホールとあなたの球がそのウォーターハザードの限界を最後に横切った地点とを結んだ線上で、そのウォーターハザードの後方(どれだけ下がってもよい)に球をドロップすることができます。

    あなたの球がラテラル・ウォーターハザード(赤色の杭および/または赤色の線)内にある場合、ウォーターハザード内にある球に対する選択肢(上記参照)に加えて、1打の罰のもとに、次の地点からホールに近づかず、2クラブレングス以内に球をドロップすることができます:
  •  その球がそのラテラル・ウォーターハザードの限界を最後に横切った地点
  •  その対岸の、ラテラル・ウォーターハザードの限界上でホールから同じ距離にある地点

ティーインググラウンド(A点)からプレーされた球がラテラル・ウォーターハザードの中のB点に止まり、そのハザードの限界を最後に横切った地点はC点であったとします。プレーヤーの選択肢は次のとおりとなります。

  •  罰なしにB点からあるがままの状態で球をプレーする。あるいは1打の罰を加えて:
  •  ティーインググラウンドから別の球をプレーする。
  •  そのハザードの後ろでD点から後方の点線上に球をドロップする。
  •  C点の網掛け部分(C点からホールに近づかない2クラブレングス以内)に球をドロップする。
  •  E点の網掛け部分(E点からホールに近づかない2クラブレングス以内)に球をドロップする。
紛失球、アウトオブバウンズ、暫定球(規則27)

コースの境界を確認するためにスコアカードのローカルルールを参照してください。アウトオブバウンズは通常、

  • 白杭
  • 白線

で定められています。

あなたの球がウォーターハザードの外で紛失したり、アウトオブバウンズである場合には、最後のショットをプレーした場所から、1打の罰のもとに、別の球をプレーしなければなりません(つまりストロークと距離に基づく処置)。

球の捜索のためには5分間が認められており、5分以内に球が見つからない場合は紛失球となります。

ショットをプレーした後、あなたの球がウォーターハザードの外で紛失したり、アウトオブバウンズであるかもしれないと考えた場合、「暫定球」をプレーするべきでしょう。

その際、あなたはそれが暫定球であることを告げなければならず、初めの球を探しに出かける前に暫定球をプレーしなければなりません。

(ウォーターハザード以外で)初めの球が紛失したか、アウトオブバウンズであった場合、1打の罰のもとにその暫定球でプレーを続けなければなりません。

初めの球がインバウンズで捜索の5分以内に見つかった場合、あなたは初めの球でそのホールのプレーを続けなければならず、暫定球をプレーすることを止めなければなりません。

アンプレヤブルの球(規則28)

あなたの球がウォーターハザード内にあり、その球をあるがままの状態でプレーしたくない場合、アンプレヤブルの球の規則は適用されず、あなたはウォーターハザードの規則に基づいて処置しなければなりません。

ウォーターハザードを除くコース上のどこであっても、あなたが自分の球はアンプレヤブルであると考えた場合、1打の罰のもとに次の処置をすることができます:

  •  最後のショットがプレーされた所から球をプレーする。
  •  ホールと、球があった箇所を結んだ線上で、その箇所よりも後方(どれだけ下がってもよい)に球をドロップ。
  •  その球のあった箇所から2クラブレングス以内で、ホールに近づかない所に球をドロップ。 

あなたの球がバンカー内にある場合、上記に従って処置することができますが、後方線上や2クラブレングス以内にドロップするときは、球はそのバンカー内にドロップしなければなりません。

ティーインググラウンド(A点)からプレーした球が茂みの中(B点)に止まりました。プレーヤーがその球をアンプレヤブルとみなす場合、1打の罰のもとに次の選択をすることができます。

  • ティーインググラウンドから球をプレーする。
  • B点の後方の点線上に球をドロップする。
  • 網掛け部分(B点からホールに近づかない2クラブレングス以内)に球をドロップする。

これが日本の基本的なゴルフのルールです。気になることがありましたら、一度目を通しておきましょう!

1744年に作られた最初のゴルフのルールについて

 

一番最初に作られたゴルフのルールは、リースで開催されたオープン大会のために1744年にエジンバラで作られたのよ~

どんなルールだったんですか!?

 

最初に作られたゴルフのルール以下通り定められました。

  1. ティーをする場所は、立ち位置からゴルフクラブ1本分以内にする必要がある
  2. ティーは必ず地面の上にある必要がある
  3. ティーから放ったボールを変える事はできない
  4. フェアウェ上でボールを打つ為にクラブ1本分の範囲内だけは除き、石や棒などは動かしてはいけない
  5. ボールが水や汚水に入ったら、自由にボールを取り出して障害地域の後ろに持っていってティーにのせて打つことができる
  6. 自分のボールが他人のボールのぶつかった場合、最初のボールを持ちげて動かすことができる
  7. ラウンドするときは自分のボールを打つ事。他人のボールを打ったり、プレイを邪魔する行為をしてはいけない
  8. ボールを無くした場合、ボールを最後に打った場所に戻って、もう一つのボールを置いて打つこと。ペナルティーとして1打が加えること
  9. 誰もいないホールでは、ホールに向けてクラブや他の物でボールをマークする事が許される
  10. もしボールが人、馬、犬などにぶつかってで止まった場合は、ボール止まった場所から打つこと
  11. もしボールを打つ動作に入ってクラブをクラブを引いた場合、それは1打を打つ行為としてカウントすること
  12. ボールがホールから一番離れているプレイヤーがまず第1に打つこと
  13. ゴルフコースを維持する為の堀、排水溝、堤防や人々の住居、兵隊の列は障害物とみなしません。ただし、ボールをその場所から取り出して、ティーを立てどのクラブで打っても良い

John Rattray, Capt

ゴルフボールを打ち損じたとき、「ファー」とキャディーさんが叫ぶのはなぜ

実際のところ英国においても「ファー」という言葉の語源は、今のところはっきりしたものはないようです。英国の有名な辞典、Oxford英語辞典には、一番最初の使用は1878年にゴルフの打球の正面にいる人に対しての警告の叫び声だったと記されております。

ただ、軍隊用語説もあり何が正しいかよくわかっていません。3つの有力説についてみてみたいとおもいます。

(1)ファーは略語だったという説

「before」→「fore(ファー)」と略語として使われていたと。

さかのぼること、さらに20年。1857年の言及がゴルフ用語の用語集の中に記述があるようです。

ところが、「ファー」の起源は1878年よりも前で、キャディーという言葉に結びついているという説もあるのです。

ゴルフボールは今もそうですが非常に高価なものだったので、ロストボールを減らすためにフォーキャディーという方を雇っていました。今のゴルフトーナメントでもた要所要所ではボールを打つ先に関係者がたっていますよね。

1824年に制定された、シスルにあるゴルフクラブの規定に、アンドリュー・ディクソンという人が「1681年にリース・リンクスにおいてヨーク公爵のためにフォーキャディーを勤めた。」と書かれているようです。

ゴルフボールが左右に曲がったとき、前で待ち構えているフォーキャディーに向かっていくことになることから、「フォーキャディー!!!見つけろよ~!」の意味合いで「フォーキャディー」と叫んでいたんでしょうね。

徐々にその単語が略されて「ファー」になってしまった。こんな説もあるのです。いずれにしても、略された単語であったという説は有力な気がしますね。

(2)ファーは軍隊で頭を下げさせる指示用語だった説

ファーの語源説の一つに、軍隊の指示用語だったという説があります。ヨーロッパ古い映画などで目にすることがありますが、軍隊が列をなして次々と一斉射撃するシーンがありますよね。

前の列から順序に打っていくのですが、当然後ろの列が打つとき、前の列の人は頭を下げる必要性があります。そのときに「ファー!」という単語を使用して、前方の列に警告したという説もあるようです。

歴史家の方たちはこの説について難色をしめしており、今のところ軍隊用語と関係があったという説は弱いようです。

(3)ファーはやっぱり軍隊の大砲部隊の指示用語だった説

3つ目の説も軍隊の用語だったという説があります。イギリスのリースの港において、敵兵に大砲の場所が知られてしまったときです。砲撃手が仲間にたいして、

「Ware Before(Beware Before)!!!(注意しろ!!)」

と叫び、大砲に次々と着火させ攻撃をしかけたとのことです。先ほどの銃が大砲に変わった説ですね。

「Ware Before」→「fore(ファー)」と略語として使われていたと。気をつけなさいという意味は同じですね。何となく後ろから球を打つゴルフという競技を考えると、しっくりくる話ですよね。

ゴルフのコースはなぜ18ホールなのか

ゴルフのコースってどうして18ホールなのかって由来が気になりますよね。朝から回って夕方に終わるのにちょうどいいから?そんなことで決めていたら面白いですよね。

そもそもイギリスで始まったゴルフも最初は18ホールと定められておらず、各コースで違いがありました。有名なコース昔も昔は、5ホールだったり、6ホールだったりしたんです。

あの、全英オープンが行われる「セント・アンドルーズ・リンクスのオールド・コース」においても、1764年まで12ホールだったのです。12ホールあるうちの10ホールを使ってインとアウトを2度ずつ回ってプレイをしていたようです。

ゴルフのコースが18ホールになった理由は

1764年に「セント・アンドルーズ」のメンバーが18ホールのコースを作るために、4つのショートコースを2つにまとめたところが始まり、他のコースも色々いきさつがあったものの、同じように18ホールのコースを作るようになったのです。

その後、1842年に「ロイヤル・アンド・エンシェント・ゴルフ・クラブ・オブ・セント・アンドリュース(The R&A – The Royal and Ancient Golf Club)」は、まだ18ホールのコースがなかったのにも関わらず、コースは18ホールと規定するというようなことも発生しております。

特別な規定がない限り、ゴルフの1ラウンドは18ホールと設定すると。

まだまだ続くかめ~

 

著者の情報

日吉 浩之
日吉 浩之自動車保険の専門家
国内系大手損害保険会社でにて主に自動車販売会社の代理店営業を経験したのち、日本最大級の一括見積もりサイト「保険の窓口インズウェブ」の運営に従事。生損保約40社とのビジネスを介して、保険のダイレクトマーケティングを行ってきました。

カテゴリー:編集長コラム,ゴルフ保険