基本情報として知ろう!医療保険の保障内容とは

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医療保険に加入しようと考える場合、医療保険の保障内容には特に悩んでしまいます。どれくらいの保障をすべきか。入院費用はどれくらい必要か等です。

1. 医療保険の入院保障

医療保険をまず考える場合、最初に入院した場合を想定する方が多いです。入院保障の金額を考えてみます。

  1. 入院費用
    入院保障を考える場合、まず1日幾らくらいの入院費用を考えるかです。病気やケガ等により病院で入院する場合に給付金として幾らくらいが妥当であるのかです。ほとんどの生命保険会社の医療保険・入院保障として1日1万円以上の給付日額を想定しています。生命保険文化センター「生活保障に関する調査」(平成25年度)から参照しますと自己負担の一日当たりの入院費負担額は約21,000円となっています。
    「公益財団法人 生命保険文化センター」より

    1日あたりの医療費(自己負担額)はどれくらい?|公益財団法人 生命保険文化センター

    生命保険文化センターが最新のデータで解説する「1日あたりの医療費(自己負担額)はどれくらい?」

  2. 入院保障額
    入院保障額はどのくらいかということになりますと、疾病時の入院費用保障額としての加入額平均は男性が10,900円、女性が9,000円となっています。
    「公益財団法人 生命保険文化センター」より

    1日あたりの入院保障額はどれくらい?|公益財団法人 生命保険文化センター

    生命保険文化センターが最新のデータで解説する「1日あたりの入院保障額はどれくらい?」

  3. 入院保障目安額
    医療保険加入者の統計を考慮してみますと、入院日額は1日1万円以上を目安にして入院保障を考えて、加入保険料に余裕があれば2万円を考えていけばよろしいでしょう。

2.医療保険の入院日数

 入院費用のプランを見てみますと、30・60・120・360・1,000日等の上限日数が定められています。最高額の入院日数プランに加入したとする場合、もちろん保障内容の為に保険料も高くなってしまいます。平均在院日数は現在33日らしいので、最低30日プランには加入したいものです。予算が許す限りで60日以上のプランを考えていきましょう。
「公益財団法人 生命保険文化センター」より

入院した場合、入院日数は何日くらい?|公益財団法人 生命保険文化センター

生命保険文化センターが最新のデータで解説する「入院した場合、入院日数は何日くらい?」

3. 特約での注意事項

特約で注意すべきことが、ご家族の入院保障特約です。契約者ご本人の家族である配偶者やお子さんの入院保険を特約にしているケースです。この特約ですが、契約者さんが旦那さんだった場合、もし不慮の事故で旦那さんが亡くなった場合や、想定外の理由で離婚した場合をリスクとして考えてみましょう。その場合、以降の保障内容が無くなってしまうのです。

 特約加入をすることによって、保険料を安くカバーできるというメリットがある分、デメリットもあるわけです。もちろん医療保険に加入する際にはデメリットの分を考えないで加入することがほとんどです。一応は今後どのようなことがあるかを想定しながら、医療保険の見直しの際には、考えておくのもいいと思われます。

4. 保障内容

医療保険に加入する際には、ご家族のことも考えながら検討すると思われます。一つの医療保険の特約で様々な保障をすることは保険料を安くするためにとてもいいメリットを生むと思います。もし医療保険の見直しを考えていらっしゃる場合には、お子さんの成長も考えて成人になったと同時に1個人の医療保険に加入することも判断材料にされたらいかがでしょうか。

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FPの トータルプランニング
FPの トータルプランニング
ファイナンシャルプランナーの資格を有している、トータルプランニングです。金融商品の専門家として自動車保険から医療保険までさまざまな保険商品をわかりやすくお伝えいたします。

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