損害保険会社の営業職から経理業務に異動して経験をしたこと

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損害保険会社のOLとして働き始めた私が、営業から経理へ異動となりました。そんな仕事を通して心温まる経験がありましたので皆さんにお伝えいたします。

損保会社の営業から経理業務に異動いたしました

保険料と保険金の違いすら分からなかった時代から数年経った後、 私は保険の営業から経理業務へ異動しました。 経理の人材が減少したためです。 元々会計分野は嫌いではなく、お金の流れから会社を見るととても面白くむしろ天職のように感じておりました。

とはいえ移動したての時は経理分野ではまだまだ新人、新入社員時代ほどではないけれど失敗もしました。

「お金は人を良くも悪くも変えるすごい力を持っている」

今まで生きてきた中で培ってきた言葉です。 お金は自分のもとに多く入ると嬉しいけれど、少ない場合は多い場合の何倍も怒りに変わります。 お金は慎重に扱おう、移動した時に自分の中で決めた基軸でした。

損保会社の社長に言われた一言「あなたを信じている」

保険代理店の経理ですので、お客様から振り込まれてきた保険料、保険会社へ振り込むお金、従業員の給与、経費の支払い 様々なお金がある中で一つ一つきちんと処理することを心がけました。

数年経った頃、慣れとは恐ろしいものできちんとはしているのですが効率も考えて処理するようになりました。 ほんの少し手を抜いているように見えたのでしょうか? 弊社の社長に言われたことがあります。

「いつもきっちりやってくれてありがとう。あなたを信じていますよ」

どういうことかはおっしゃってはくれませんでした。 一つ言えることは、私は信じている人を裏切ることはできません。

社長は分かっていたのでしょうか?

それでももう一度初心に帰って仕事をしようと思いました。 経理において忙しい時というのはお客様からたくさんお金が振り込まれた時です。 もし経理だけをしていたなら忙しさにイライラしていただけかもしれません。

しかし、これは営業さんが頑張って契約を取ってきたからなんだと思えるのは今の私にとって財産とも言えます。

お客さまが私を忘れていなかった

経理に移動して感動したことがもう一つありました。 更改のお客様から私に指名が入り、「あなたと契約したかった」と言われたことです。

一年前に会っただけなのに覚えてくださっていた上に指名まで・・・ そう思うと小さな仕事一つとっても手を抜けないな、心癒されるひと時でした。

著者の情報

saori
saori
日本の最大手損害保険会社で総合職として働いていました。主に自動車販売会社で経験を重ねてきました。自動車保険の必要性についてなど、肌身で感じたナマの感覚をみなさまにお伝えしていきます。

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